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季節の変わり目は、体調不良に注意!
2019/11/12
季節は11月になり、朝晩と気温が冷え込む日が続いていますね。
この季節は、乾燥で喉が痛くなったり、寒くて鼻水が出てきたり、なんとなく体調が悪くなる方も多いかと思いますが、
このような季節の変わり目に起こる体の不調は、寒暖差疲労が原因の1つとして考えられます。
寒暖差疲労は、体が寒暖差を感じて疲労を溜め込む症状のことです。
寒暖差疲労は、体の自律神経を乱れさせ、様々な不調の原因となってしまうので注意が必要です。
そこで、今回は、自立神経が乱れる原因やその対策に紹介していきます。
自立神経が乱れるメカニズム
自律神経は、「交感神経」と「副交感神経」の2種類の神経があります。
交感神経は、「心臓の働きの促進」「血管の収縮」「瞳孔の散大」などの作用があり、日中に作用する神経です。
逆に、副交感神経は、「心臓の働きの抑制」「瞳孔の縮小」などの作用があり夜間に作用する神経のことです。
交換神経と副交感神経は、どちらか一方が活動すると、もう一方は抑制されることによってバランスを取っています。
この2つの神経がバランスよく作用することで、「体温」や「発汗」の調整などがスムーズに行われます。
しかし、気温の寒暖差により、「体温」や「発汗」を調整しなければならなくなるため、交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまいます。
また、季節の変わり目は寒暖差の影響で生活リズムが変わり、ストレスが溜まりやすいと言われ、それが自律神経の乱れを起こす原因の一つになっていると考えられています。
食事・運動・睡眠には気を付けましょう!
自律神経のバランスを崩さないようにするには、「食事」「運動」「睡眠」をしっかりと取り、規則正しく生活することで自律神経の乱れの予防になります。
体調が悪くなってから、休養を取るのではなく、日頃から規則正しい生活を送るようにしましょう。
食事
栄養バランスのとれた食事を心がける
普段の食事で何を食べているかで、自立神経のバランスに深く関わってきます。
もしも、外食やコンビニ弁当・インスタント食品など、栄養バランスが偏っているものを食べ続けると自律神経が乱れる原因を自ら作ってしまいます。
その為、栄養バランスのとれた食生活を送ることが大切になってきます。
特に、積極的にとりたい栄養素がビタミンB6です。
この栄養素は、神経の働きを正常に保つ役割があると言われています。
ビタミンB6は、「カツオ」「マグロ」などの魚類、「レバー」などの肉類に多く含まれています。
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運動
運動不足の状態は、自律神経を乱す可能性があると言われています。
また、体を動かすことで、ストレス解消にも効果があります。
その為、週に1~2回でいいので、体を動かすことをおすすめします。
ただ、急にハードな運動をすると、体に負荷がかかり、かえって自律神経のバランスを崩してしまう恐れがあります。
まずは、散歩やヨガなど、無理のない範囲で長く続けられそうな運動を行うと良いかと思います。
睡眠
良質な睡眠をとることも大切です。
寝る前には、部屋はできるだけ消灯した状態で、眠りにつくことをおすすめします。
また、就寝前にスマートフォンやパソコンの操作をすると、不眠の原因になると言われているので注意が必要です。
部屋を消灯した状態でも、寝つきが悪い場合は、リラックスできる音楽を聞くことやラベンダーなどの癒し効果のあるアロマを焚くことをおすすめします。
まとめ
このように、寒暖差の変化が大きい季節の変わり目は、「食事」「運動」「睡眠」を意識して規則正しい生活をすることが大切です。
最近、原因はわからないけど体の調子が悪いと感じる方は、もしかしたら寒暖差疲労によって自立神経が乱れているかもしれません。
今回、ご紹介したことを日常生活に取り入れてみてはどうでしょうか。